プロジェグランメーユのめざすところ

1. 海の中を調査します

2011 年 3 月の震災のあと,海の中はどうなっているのでしょうか。 また,今後はどうなっていくのでしょうか。 私たちは海にモニタリング機器を設置するとともに, 研究船や潜水作業などによる観測を多角的に組み合わせ, 最新の技術と解析手法を駆使して解明していきます。

2. 魚が増えるしくみを解明します

三陸の地は永く漁業で栄えてきました。では,なぜこの海域には魚が豊富なのでしょうか。それを知るには物理学,化学,生物学の専門家らの力を結集した研究が必要です。私たちは大槌周辺域の魚が増えるしくみの解明を通じて,皆様の漁業のお手伝いをしていきたいと考えています。

3. 地元と結びつく研究をします

大槌の地に東京大学大気海洋研究所の国際沿岸海洋研究センターが建ってから 2013 年で 40 年が経ちます。私たちは一刻も早く沿岸センターを大槌の地に復興させたいと強く希望しています。そこを足がかりに海を知り,魚が増えるしくみを知り,地元の皆様にわかりやすく伝えることを目指します。さらに地元の皆様にも開かれた新たな場所としていく予定です。

4. 日本中・世界中から大槌に

東京大学大気海洋研究所は,日本全国 16 の大学と 2 つの水産技術研究センターから, 160 名以上の研究者,大学院学生の力を結集してこの事業を推進します。国際沿岸海洋研究センターを国際研究拠点として復興させ,日本中,世界中から研究者がやって来ることを目指します。